「推し活おばさんは気持ち悪い!」と言われると、ドキッとしませんか?
- 推し活おばさんは気持ち悪い?その理由
- 推し活おばさんの心理は?
- 推し活は何歳までいいの?
- 推し活おばさんのデメリット
- 推し活おばさんの心得
についてまとめました!
痛い「推し活おばさん」にならないために、参考になると幸いです。

推し活って、10代~20代のイメージが強いかな・・
推し活は楽しいのに、気持ち悪いおばさんとは思われたくないな・・

推し活おばさんは気持ち悪い?その理由は
「推し活おばさん」とは、主にインターネットやSNSで使われることが多い表現です。
言葉自体に元々はネガティブな意味合いはありませんでした。
しかし、「推し活おばさは気持ち悪い」と言われることもあり、その理由をまとめました。
①年齢と趣味のギャップ
「推し活」は若い世代(特に10代~20代)に多い文化です。
そのため、年齢が高い人が同じような情熱を注いでいる姿が「不自然」だと感じられることがあります。
特に、アイドルやアニメキャラクターなど、若者向けのコンテンツに夢中になっている姿が、
一部の人々には「年齢相応でない」と思われ、奇異に映ることがあるようです。

やっぱり推し活は若い世代のイメージなんだろうな・・
②過剰な応援や行動
推し活をする人の中には、過剰な行動をとる人がいます。
例えば、推しのアイドルに対して過剰な接近を試みたり、
SNSで頻繁に「推し」に関する投稿をしたりすることで、周囲の人々にとっては「過剰すぎる」「うるさい」と感じられることがあります。
主張が強い人が一定数います。
人として迷惑をかける行為は絶対に許されませんが、大人としての節度を求められる場面でのいきすぎた行動が「気持ち悪い」と思われることもあるようです。

SNSでも、大人としての節度を守らないとだよね・・!
③社会的なステレオタイプ
社会には、年齢を重ねた人が「若者向けのもの」に熱中することに対する偏見があることも事実です。
「年齢に見合った趣味を持つべき」という期待が、特に高年齢の女性には強く働くことがあります。
そのため、年齢を重ねた人が若者文化に深く関わる姿が、一部の人々には違和感や批判の対象となりやすいです。

いわゆる「いい歳して・・」だよね・・
④一般的な「おばさん」というレッテル
「おばさん」という言葉自体が、時に否定的な意味合いを含むことがあります。
そこに「推し活」という活動が加わると、さらにそのイメージが強調されてしまうことがあります。
年齢や立場に関係なく楽しんでいる活動自体が、あまりにも期待にそぐわない場合、批判的な声が上がることがあります。
推し活おばさんの心理は?推し活のメリット
「推し活おばさん」の心理は、基本的には他の推し活を楽しむ人たちと同じです。
自分の「推し」や「好きなこと」に情熱を注ぎ、充実感を得ることです。
ただし、年齢や社会的な期待が関わるため、少し複雑な側面もあります。
以下のような心理的要素が考えられます。
①自分を楽しませることができる喜び
年齢を重ねると、仕事や家庭、社会的な責任が増える中で、自分の楽しみや息抜きの時間が減少しがちです。
推し活は、その中で自分だけの楽しみや満足感を得られる方法として非常に魅力的です。
「推し」に夢中になることで、ストレスや疲れを癒し、日常から一時的に解放されることができます。

自分だけの楽しみ、日々の活力だよね・・!
②自己肯定感の向上
推し活を通じて、自分の「好きなもの」を大切にすることで、自己肯定感が高まります。
特に、推しに対して一生懸命応援することで、自己価値を感じることができるのです。
「自分には好きなものがある」「自分の情熱を持っている」と感じることで、より自分に自信を持ちやすくなります。
③コミュニティとの繋がり
推し活をしていると、同じ趣味を持つ人たちとのつながりが生まれます。
SNSなどを通じて同じ「推し」を応援している仲間とコミュニケーションを取ることができ、これが社会的な充実感につながることもあります。
年齢に関係なく、共通の話題で盛り上がることができるのは、孤独を感じやすくなる年齢層にとってとても大きな魅力です。

年齢を重ねると、段々とコミュニティは広がっていかないよね。
「好き」でつながるコミュニティはとても楽しい・・!
④年齢に関係なく「自分らしさ」を楽しむ
年齢を重ねても、自分らしさを失いたくないという思いから、推し活に情熱を注ぐことがあります。
「年齢に合った趣味」という枠にはまることなく、あえて若者文化に積極的に参加することで、自由で柔軟な自分を表現したいという欲求が反映されていることもあります。
社会的な常識や年齢にとらわれずに自分を楽しませる手段として、推し活はとても効果的です。
⑤情熱を注げる対象の存在
推し活をする心理的な大きな理由は、何かに情熱を注ぐことの楽しさです。
推し(アイドル、アーティスト、キャラクターなど)はその対象として非常に魅力的です。
応援し続けることで達成感や喜びを得ることができます。
年齢に関係なく、心の中で自分だけの「熱い思い」を持ち続けることは、日常に活力を与えてくれることが多いです。

熱中するものがあるだけでうらやましいとさえ思うよね・・!
⑥大人としての自由を感じる
年齢を重ねると、物理的には自由な時間やリソースが増え、推し活に対して投資できる時間やお金も確保しやすくなります。
また、「大人」だからこそ、自分の好きなことに堂々と向き合える自由を感じることもあります。
周囲の期待に応えようとする「大人」であることから解放され、思い切り楽しむことができるという感覚です。
総じて、「推し活おばさん」の心理は、年齢を重ねたことによる自由や自己肯定感、情熱を注ぐ対象を持つことの楽しさなどが絡み合っていると言えます。
批判的な声があったとしても、推し活は自分の心を満たし、充実感を与えてくれるものです。
そのため、年齢に関係なく、心から楽しむことが大切だと感じる人も多いでしょう。
推し活は何歳までいいの?
推し活に年齢は関係ありません。
また、年齢を重ねるごとにその楽しみ方や深さも変わってくるかもしれません。
ただ、特に女性はライフステージの変化により、推し活に充てる時間やお金に制限がかかることがあります。
自分の生活とバランスを取りながらできる推し活であれば、特に年齢を気にする必要はありませんね。
推し活おばさんのデメリット
推し活に年齢は関係ないと言っても、気になりますよね。
デメリットをまとめました。
①社会的偏見や誤解
年齢を重ねた女性が推し活をしていると、時に周囲から「年齢に合わない」とか「子供っぽい」といった偏見を受けることがあります。
特に、若者向けのアイドルやアニメ文化に熱心に参加していると、世間的な「おばさん」というレッテルを貼られやすく、誤解を招くことも。
②時間やお金がかかる
推し活は、その情熱を注ぐ分だけ時間やお金をかけることが多いです。
ライブやイベントに参加したり、グッズを集めたり、コンサートや舞台に足を運ぶとなると、頻繁にお金や時間が必要になります。
特に、年齢を重ねると、生活の中で他の優先すべきことが増えてくるため、経済的な負担や時間の使い方に悩むことも。

仕方ないと思っていても、自由にできないもどかしさはあるよね・・
③過剰な依存や執着
推し活に没頭しすぎて、推しに対する過剰な依存や執着が生まれることもあります。
他の大切なことをおろそかにしてしまったり、現実とフィクションを混同しがちになる場合もあります。
特に現実生活のバランスが取れなくなると、人間関係や生活全般に影響を及ぼすことがあります。

はまりすぎは注意だよね・・!
④世代間のギャップや孤独感
年齢が上がると、同じ「推し」を応援している若い世代との距離感を感じることがあるかもしれません。
例えば、イベントやSNSで若いファンと交流する際に、世代差を感じてしまうことがあるかもしれません。
自分の年齢やライフスタイルが異なるため、共感できる部分が少ないと感じることも。
⑤家庭や仕事とのバランス
年齢を重ねると、家庭や仕事など他の責任が増えてくることが多いです。
推し活を続けることに対して、周囲の人々(パートナーや子ども、職場の同僚など)が理解を示してくれない場合、摩擦が生じることもあります。
推し活を楽しむためには、生活全体のバランスを取ることが必要で、時にはその調整が難しくなることもあります。

これで悩んでいる人が一定数いるよね・・!
バランス取れないと、本末転倒・・
⑥健康面や体力的な負担
特にライブやイベントに参加する場合、長時間の移動や立ちっぱなし、または夜遅くまで活動することがあるかもしれません。
体力的に無理をしてしまうと、健康に影響を与える可能性もあります。
年齢を重ねると、疲れや体調の変化を感じやすくなることがあるので、無理をしないように気をつける必要があります。
推し活おばさんの心得!気をつけることは?
推し活が心から楽しめることで、日々の充実感やエネルギーを得ることができます。
デメリットに注意しながら、何より「自分のペースで楽しむこと」が大切ですね。
この記事のまとめ
推し活おばさんについて
- 推し活おばさんが気持ち悪い理由
- 推し活おばさんの心理、推し活のメリット
- 推し活は何歳まで?
- 推し活おばさんのデメリット
- 推し活おばさんの心得!気をつけること
について、まとめました。
年齢で諦めず、楽しく推し活しましょう!
参考になると幸いです。