私は、児童館や子育て支援センターに行くことが苦手です。
苦手だけれど、ママ友は欲しいと思っていました。
そんな私が、児童館や子育て支援センターに行かなくてもママ友ができた体験談をお話したいと思います。
児童館には行きたくないのが本音だけれど
赤ちゃんに刺激を与えた方がいい?
「赤ちゃんには刺激を与えた方がいい」とよく聞きませんか?
長女出産後、初めての育児をしているときに私はよく聞いていました。
赤ちゃんは五感を通して情報を受け取っていて、その刺激が成長に繋がると言われているんだよね。
私は転勤族で知り合いがいない場所での初めての育児で、日中は長女と2人きり、ほとんど自宅で過ごしていました。
ですが、赤ちゃん訪問時や定期健診時に、児童館や子育て支援センターの案内をよくされたんですよね。
「子どものために児童館に行った方がいいのかな?」
私が児童館や子育て支援センターに興味を持ったのは、それがきっかけでした。
児童館や子育て支援センターに行くメリットは
- 赤ちゃんの刺激になる
- 大人と話ができる
だと思います。
赤ちゃんの成長にも繋がり、ママの孤独感も軽減されると思います。
児童館は行きづらい
「赤ちゃんの刺激になる」「大人と話が出来る」等、行くメリットが大きいことは理解していましたが、初めての場所に行くことが苦手な私には、少しハードルが高いと感じていました。
ですが、「子どもの成長のため」と思って、義務的に児童館と子育て支援センターデビューをしました。
児童館デビューは疲れた
勇気をだして児童館、子育て支援センターデビュー。
数回通った私の感想は、「疲れた。居心地が悪い。」でした・・・
というのも、児童館や子育て支援センターに行くと、グループで利用している方がほとんどでした。
数名のママ友で来ているグループに話しかけることも出来ず、児童館や子育て支援センターに行っても結局娘とふたりで過ごしていました。
「子どものため」と思い通っていましたが、いつしかちょっとしたストレスになっていたので、行くことをやめました。
子どものために行かなきゃ!!と義務的になっていたのもプレッシャーになっていましたね・・
でも、ママ友は欲しい
「児童館や子育て支援センターにはもう行きたくない。でも、ママ友は欲しいなぁ。」
これが私の本音でした。
赤ちゃんの「ねんね期」は、日中自宅で赤ちゃんと2人きりでもストレスなく過ごしていましたが、子どもが少しずつ動き出したり意思表示を始めると大変なことも増え、
「子どもとの関わりはこれでいいのかな」と心配になったり、「誰かと話したいな」と閉塞感を感じることも増えていました。
そんな時に、ママ友が欲しいなとすごく思っていました。
ママ友をつくるメリット
ママ友はいる派いらない派と分かれると思いますが、私はママ友が欲しいと思っていました。
私は専業主婦で、夫としか話さない日も多々あり、人との繋がりが欲しかったです。
- 子育ての悩みを共有できる
- 赤ちゃんを一緒に遊ばせることができる
- 情報収集、情報交換ができる
- ママの話し相手ができて、リフレッシュできる
上記のことがメリットとしてあげられます。
児童館に行かない派の私にもママ友ができた場所3つを紹介
ママ友が欲しかったら、きっと児童館や子育て支援センターに通うことが1番いいと思います
ですが、上記のように私は児童館や子育て支援センターには行きたくないけれど、ママ友が欲しいと思っていました。
そして、結果的に、児童館や子育て支援センターに行かなくてもママ友が出来たので、どういう過ごし方をしていたのか、紹介します。
習い事
児童館や子育て支援センターに行くことをやめましたが、そういう場所に行かないと子どもの成長を促す刺激を受ける機会がほぼ無くなってしまいますし、自宅での子どもとの関り方も自分たちのやり方でいいのかどうか、「子どもの発達への影響」について心配がありました。
そこで、子どもの「習い事」を始めました。調べてみると、子ども(赤ちゃん)の習い事って結構あるんですよね。
- ベビーマッサージ
- ベビーサイン
- ベビースイミング
- リトミック
- 幼児教室(知育)
- 英語
娘と私は、生後8か月~ベビーマッサージ、1歳6か月~リトミックのような音楽系の習い事をしました。
習い事を始めたのは「ママ友づくり」がきっかけでは無かったのですが、同じ習い事に通っているママ達とは、同じ習い事に興味を持ったりと考え方が似ているので、共通の話題も多くすぐに仲良くなりました。
実際、習い事の時間の前後でお話する機会も多く、習い事が終わってから、そのままの流れで公園に行ったりランチして帰ったりと、「ママ友になりたい!」と肩に力入れずに仲良くなれました。
「子どもの習い事」という共通点があるので、会話に困ることもなかったです。
自治体や幼稚園保育園の子育てサークル
こちらは、自治体の子育て支援の一環のものですが、自治体や園(幼稚園・こども園・保育園)の子育てサークルに参加することもおすすめです。
こちらは、習い事とは違って、無料もしくは安価で利用できます。
私は、自治体発行の地方紙や各園(幼稚園・こども園・保育園)のHPで探しました。
子育てサークルのいいところは、必ず「先生」「支援員」がいらっしゃることです。
児童館みたいに、1人で行ってもポツンとなることはありませんでした。
「先生」や「支援員」の方が、他の親子と会話できるように上手に誘導してくださったり、企画を準備してあることが多いので(制作活動や親子遊びなど)、活動を通して仲良くなったりしました。
不定期で行われるサークルもありますが、月1~4で行われるサークルがほとんどです。
中には年間を通して予約するところもあり、毎回同じ「先生と指導員」と「親子」なので、私のように初めての場所が苦手な人や自分から積極的に話しかけることが苦手な人は、年間で予約できるところがおすすめです。
現在、次女も年間予約して通っていますよ。
子育てサークルからプレ幼稚園に移行する園もあるので、気になる幼稚園やこども園がある場合は、その園のサークルに参加するのもいいですね。
公園遊び、お散歩
一番簡単なのは、「公園遊びやお散歩」です。
なるべく、同じ時間帯に同じ公園、同じ道を散歩するのがおすすめです。
ルーティーン化すると、よく見かける親子って決まってくるんですよね。
始めは挨拶程度だと思いますが、何度も顔を見かけるようになると子ども達も触れ合ったりするので、自然な形で仲良くなっていきました。
公園遊びやお散歩だと、家の近くですよね。生活圏が同じ親子と仲良くなれます。
スーパーでばったり会うことも結構あって、お互いに親近感わきますよね。
この記事のまとめ
児童館や子育て支援センターが苦手なママへ、ママ友づくりの場を紹介しました。
おすすめ
- 子どもの習い事
- 自治体や園(幼稚園・こども園・保育園)の子育てサークル
- 公園遊びやお散歩
児童館や子育て支援センターが苦手だけれど、ママ友が欲しい方、ちょっとだけ一歩踏み出してみて下さいね。
私はママ友ができて本当に良かったです!ママ友に助けられることがたくさん・・!